✞✞✞紅のガラシャ✞✞✞
散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ
細川ガラシャ
皆様細川ガラシャをご存知ですか?
ガラシャは明智光秀の三女で細川忠輿の正室だった女性です 。
明智家の三女として生まれ『明智 玉』と名付けられました。
15歳の時に細川忠輿に嫁ぎ、美男美女の夫婦と言われるほど幸せな日々を送っていたそうです。
ですが、その4年後…
本能寺の変で父 明智光秀が織田信長を討った事で、
逆臣の娘となってしまいました。
隠居生活を送る中で、キリスト教に救いを求めるようになったそうです。
ですが、この頃はキリスト教を広めることは禁止されており、初めは夫の細川忠輿にもキリシタンという事を隠していたそうです。
その後キリシタンであることを夫に打ち明けると、
夫は激怒し
二人の幸せな結婚生活は一変しました。
そして、離婚を望むも
宣教師へ相談した際
‐誘惑に負けてはいけません‐
‐困難に立ち向かってこそ徳は磨かれるのです‐
と説得されたのだそう
そうキリスト教では離婚は認められていなかったからだと言われています。
最期は、屋敷に爆薬を仕掛け火を放ち、自害しました
キリスト教では自ら命を絶つことは大罪とされていたからだそうです。
享年37歳
このように明智家の娘に生まれ絶世の美女と言われた順風満帆な人生
が、一転
後期は波乱万丈の人生を送った
美しくも悲しき女性だったようです。
ガラシャはラテン語で『神の恵み』
『散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ』
〜花も人も散りどきを心得てこそ美しいのだ 花には花の美しさ、人には人の価値がある〜
時代に翻弄され、立場に翻弄された女性で、 絶世の美女とも伝えられています。
そんな’’細川ガラシャ‘’のヒストリーを知ったうえで
ガラシャをテーマに
今回はジャポニスムのイメージ撮影を行ってみました✝✝✝
まずは改めてジャポニスムとは何か?を説明すると・・・
エスペラント京都のジャポニスムプランは
ESPERANTOの日本趣味。
“海外から見た日本”をテーマに、日本文化にとらわれない、新しい和装スタイル’’
をお楽しみ頂ける
唯一無二のプランなんです!!!
細川ガラシャ
そして
キリスト教を信仰したという事から
このようなイメージをしてみました✝✝✝
今回使用した後光カチューシャ
こちらはスタッフ手作りなんですよ➽➽➽
ドレスプランやハロウィンプランで使用する事が多かったこの後光を
着物と合わせてみました☛☛☛
テーマカラーは赤と黒
この色味はTHEジャポニスム!!
和を基調に後光とマリアベールなどで
洋をMIXしたエスペラントらしい斬新スタイルで組み合わせてみました❖
マリアベールが聖母’’マリア様’’を連想させる雰囲気に♛
今回、一押しオシャレポイントは
両手に巻いた୨୧ベルベットのリボン୨୧
編み上げ風に手に巻く事で病み系女子の香りも放ちつつ可愛さも忘れない仕上がりになっております୨୧*:゚
細川ガラシャは元々気性の激しい女性だったそうです❖
ですが、キリスト教を信仰したことによって心穏やかな性格へ変わったそうです❖❖❖
人間の陰と陽が垣間見える、 美しくも悲しき人生を生きた女性
なのです。
今回のスタイルは通常プランでお楽しみ頂けます。
◆ジャポニスムAプラン(ブース撮影)
¥20,350(税込み)
◆ジャポニスムBプラン(ブース+背景紙撮影)
¥25,300(税込み)
今回は軽くご説明させて頂きましたが、細川ガラシャの事を詳しく調べるととても深い人生で面白かったです。
もし皆様も興味があれば、調べてみて下さい。
今回の後光、そしてマリアベールは通常プラン、そしてドレスプランでもご使用頂けます。
撮影後は、エスペラント京都の自撮りスペースで
専用の自撮りライト そしてご自身のお気に入りの加工アプリで
お手持ちのスマートフォンでもお楽しみくださいね♥♡♥